基幹システムのインフラ刷新
- 状況
基幹システムのハードウェアのリプレイスと増強が必要で、お客様と社内の双方で関係者が50名に及ぶ大型案件だった。
- 行動
会議ごとに必要なメンバーを社内外からアサインし、情報提供と社内連携を徹底。各自のアクションと期日を明記して進捗を管理した。
- 成果
予定どおりの時期に受注し、お客様は計画どおりのスケジュールで基幹システムを刷新できた。同じ進め方で流通業B社の2億円案件も受注。
CEO · AI / DX CONSULTANT
株式会社DeepGrid 代表取締役CEO
渡邉 芳輝Yoshiki Watanabe
日本オラクルで数十億円規模の基幹インフラ案件を受注してきた、法人営業出身のAI/DXコンサルタントです。株式会社DeepGridの代表として、大企業のAI活用と業務変革を、戦略から実装・定着まで支援しています。AI企業の営業組織づくりとマーケティングにも、責任者として携わっています。
支援先の売上をどれだけ伸ばせたか、どれだけのお客様のAI推進を支えてきたかを数字でまとめました。社名は伏せています。
登壇、イベントの企画、受注、キャリアの節目を新しい順に並べています。
日本オラクル在籍中にDeepGridを創業し、2026年8月から専業。支援先での役割はDeepGridとしての支援です。
代表取締役CEO / AIコンサルティング・営業コンサルティング
企業の生成AI活用を「戦略」「業務」「組織」「人材」の4軸で支援しています。経営層・事業責任者と伴走して実装まで進めるほか、AI・SaaS企業の営業・マーケティング・事業開発を責任者として受け持っています。
2022年設立のAI業務変革コンサルティングファーム。CopilotとGeminiを中心に、業務と人材の両面から大手・上場企業を支援。
松尾研究所出身メンバーによる法人向けAIソリューション企業。2024年12月に東証上場企業のグループへ参画。
フリーランス・業務委託先との契約から支払いまでを一元管理するSaaSを提供。フリーランス保護法・インボイス制度・電子帳簿保存法に対応し、AIエージェント機能も展開。
Microsoft Teams上で動く、ナレッジ共有AIツールを提供。専任コンサルタントによる運用支援とセットで展開。
空間コンピューティング・AI・3D技術を軸に、都市・建設・製造・不動産・インフラ分野のDXを支援する東京大学発スタートアップ。3D都市モデルやデジタルツインを活用したソリューションを提供。
上記のほかにも、複数の企業で営業・マーケティング・事業開発とAI活用の支援を行っています。
クラウド・システム事業統括 クラウド・システムズ営業本部 / 2022年9月からグループリーダー(メンバー6名)
東証上場のITソリューション企業 ビジネスプロダクト事業部 / 2019年度からリーダー、2020年度から主任(グループ20名)
企業にお届けできる価値を3つにまとめました。
業務を棚卸しし、AIで変えるテーマを経営と現場の両方の視点で選びます。PoCで動くものを早く見せ、運用の手順を渡して、社内で回り続ける状態まで伴走します。
根拠建設・再エネ企業の見積・積算AIを2か月で開発・納品。大手製造業のAI CoE立ち上げ、自動車部品メーカーの暗黙知形式化を支援。
決裁者へのアプローチ、技術部門との連携、案件ごとのアクション管理を型にして、個人に頼らず組織として大型案件を取りきれる営業体制をつくります。メンバーの育成まで担います。
根拠数十億円規模の基幹インフラ案件と大手通信グループ18社への一括導入をリード。育成メンバー全員が目標100%以上を達成。エンタープライズ向けAIコンサルティングファームで受注実績を分析し営業戦略を設計。
イベント、ウェビナー、展示会、コンテンツで接点をつくり、商談化して、小さく始めた取引を大きく育てる流れを設計します。営業とマーケティングを分けずに、売上が生まれ続ける仕組みにします。
根拠ワークショップでの接点から1社との取引を8か月で40倍超に。登壇ウェビナーでリード28件。インバウンドのみだったSaaS企業に4つのリード獲得施策を追加。
お客様名は業種で記載しています。お客様の組織にどんな効果が生まれたかを中心にまとめました。
基幹システムのハードウェアのリプレイスと増強が必要で、お客様と社内の双方で関係者が50名に及ぶ大型案件だった。
会議ごとに必要なメンバーを社内外からアサインし、情報提供と社内連携を徹底。各自のアクションと期日を明記して進捗を管理した。
予定どおりの時期に受注し、お客様は計画どおりのスケジュールで基幹システムを刷新できた。同じ進め方で流通業B社の2億円案件も受注。
ものづくりの現場にベテランの暗黙知が多く、AIエージェントで活用したいが、体系的な進め方と社内の推進体制が足りていなかった。
暗黙知の形式化から始め、現場の15テーマをAIエージェント化する伴走支援を設計。担当者が自力で改善し続けられるよう、運用指南書と自走のモデルを整えた。
推進部門と現場の担当者が、自分たちでエージェントを作り改善できる体制が立ち上がり、全社への展開が進んでいる。
業務が極めて属人化し、見積・積算は担当者しかできない状態。チャットAIは導入済みだが活用にばらつきがあった。
判断要素の少ない再エネ・電気工事の積算に絞り、既存の見積データでAIツールを2か月で開発。お客様が自分で改善できる手順も渡した。
見積・積算にかかる時間が短くなり、担当者以外でも一次見積を作れる状態に。PoCの成果をきっかけに、AIを使った新規事業の検討にも発展した。
グループ各社で業務文書やマニュアルの作り方がばらばらで、ナレッジをグループ全体で共有・活用しにくかった。
決裁者へのアプローチを徹底し、技術部門のリーダーと共に、グループ共通のドキュメント・ナレッジ基盤を提案した。
1社の導入からグループ18社へ展開。文書とナレッジの整え方がそろい、グループ全体で共有・活用できる状態になった。
技術文書の検索と管理に時間がかかり、ノウハウが個人に偏っていた。過去のトラブル対応事例を活かしにくく、対応品質にばらつきがあった。
生成AIを使った文書検索の仕組みを構築し、ナレッジベースの体系化とタグ付けを自動化。社員向けのAI活用研修も実施した。
文書の検索時間が65%減り、問い合わせ対応の時間も40%短縮。ナレッジの活用頻度は2.5倍になり、個人に頼らず対応できる状態に近づいた。
営業活動が属人化し、商談の進捗が見えにくかった。提案書の作成に時間がかかり、お客様対応に集中できていなかった。
SFA/CRMを導入して営業プロセスを標準化し、AIによる提案書作成支援を導入。営業データの分析にもとづく戦略づくりと、営業チーム向けのDX研修まで支援した。
提案書の作成時間が50%減り、商談の成約率は35%向上。営業活動の70%が見える化され、チームで商談を前に進められるようになった。
複数の大規模プロジェクトの進捗管理が煩雑で、リスクの検知が遅れがちだった。報告書の作成にも工数がかかり、プロジェクトマネージャーの負担が増えていた。
プロジェクト管理ツールを統合してダッシュボードを構築。AIによる進捗分析・リスク予測と報告書の自動生成を実装し、PMO体制の強化も支援した。
報告書の作成工数が60%減り、リスクの早期検知率は45%向上、プロジェクトの遅延も30%減少。マネージャーが判断と対応に時間を使えるようになった。
保健体育の教員免許(中学・高校)を取得してから、営業の道に進みました。教えることは前提にありますが、私が大切にしているのは、組織そのものが変わっていく仕組みをつくることです。主任時代は毎日の1on1でメンバー一人ひとりと向き合い、目標と行動の型をチームでそろえたことで、育成したメンバー全員が目標を達成するチームになりました。
AI活用も同じです。ツールを入れて終わりにせず、推進体制や役割分担、仕事の進め方まで組み替え、組織が自ら変わり続ける状態をつくることを目指しています。
営業でいちばん大切なのは、人間力だと考えています。相手の立場で考え、約束を守り、言いにくいことも正直に伝える。AIが提案書をつくり、データを分析してくれる時代だからこそ、最後に「この人に任せたい」と思っていただけるかどうかは、人で決まります。これからは、人間力の差がいっそう大きな差になっていくはずです。
主導できる 実務経験あり
お客様にAI活用を提案する前に、まず自分の業務で使い込んでいます。繰り返す仕事はAIの手順書(スキル)にして、誰が使っても同じ品質が出るようにしています。
これまでは、自分自身が最前線に立ち、売上をつくることに責任を持ってきました。これからは、その責任をお客様の事業に向けます。AIの導入や営業の改善を「やって終わり」にせず、お客様の売上が伸び、組織が自ら成長し続けるところまで責任を持って伴走します。お客様の事業の伸びしろを、一緒に最大化していきます。